特許
J-GLOBAL ID:200903053579510236

誤結線防止配線保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342020
公開番号(公開出願番号):特開2004-180389
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】多くの配線が結線された機器の端子から配線を取り外し、その後、取り外した配線を再び端子に結線する際、所定の配線を容易に見つけることができ、また誤りなく速やか結線することができる誤結線防止配線保持具を得る。【解決手段】配線保持具1は、長手方向に略等間隔に穿孔され配線6が貫通可能な穴径の複数の保持孔2、複数の保持孔2に対して各々設けられ第1の長辺1aと保持孔2との間が切り込まれて形成された複数の案内スリット3、案内スリット3の対向する2辺の内側に辺に沿って設けられ、可撓性が増すように薄肉とされて形成され、案内スリット3の幅を保持孔2の径より狭い幅にするとともに所定の力が加わったときに弾性変形して配線6を案内スリット3内で通過させる第1の薄肉部4a、複数の保持孔2の近傍に設けられ保持孔2に挿入された配線6の線番が記入される線番記入部5を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
細長薄板状をなし可撓性を有する材料で作製された配線保持具であって、 長手方向に略等間隔に穿孔され配線が貫通可能な穴径の複数の保持孔、 前記複数の保持孔に対して各々設けられ第1の長辺と該保持孔との間が切り込まれて形成された複数の案内スリット、 前記案内スリットの対向する2辺の内側に該辺に沿って設けられ、可撓性が増すように薄肉とされて形成され、該案内スリットの幅を前記保持孔の径より狭い幅にするとともに所定の力が加わったときに弾性変形して前記配線を該案内スリット内で通過させる第1の薄肉部、 前記複数の保持孔の近傍に設けられ該保持孔に挿入された前記配線の線番が記入される線番記入部 を有することを特徴とする誤結線防止配線保持具。
IPC (2件):
H02G3/30 ,  H02G1/06
FI (3件):
H02G3/26 E ,  H02G1/06 501A ,  H02G3/26 N
Fターム (4件):
5G363AA16 ,  5G363BA01 ,  5G363DA15 ,  5G363DB33

前のページに戻る