特許
J-GLOBAL ID:200903053579566622
粉砕装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉川 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316018
公開番号(公開出願番号):特開平7-136542
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】材料を大量にしかも短時間で粉砕することができ、長期にわたって使用しても粉砕能力が低下しない粉砕装置を提供する。【構成】波動塔9は先端側にいくにしたがって径が除々に小さくなる筒状に形成され、内周面には平面11をもつ凸部13が24配置されている。フレア部材27は先端側にいくにしたがって径が除々に小さくなる筒状に形成され、内周面には平面29をもつ凸部31が32配置されている。エアパイプ37の一端は連結部材21のパイプ挿入穴とフレア部材27のパイプ挿入穴41に挿入され、先端部がフレア部材27の内周面から突出し、エアパイプ37の他端はブロワ43に接続されている。筒体47には、投入パイプ挿入穴53に投入パイプ55が挿入されて固定されている。筒体47にはダンパ61が備えられている。
請求項(抜粋):
先端側へいくにしたがって径が除々に小さくなる筒状で内周面に平面をもつ凸部が多数、連続して配置されている波動塔と、先端側へいくにしたがって径が除々に小さくなる筒状で内周面に平面をもつ凸部が前記波動塔の凸部より少ない数、連続して配置され、先端側の開口部が前記波動塔の後端側の開口部に連通して備えられているフレア部材と、前記フレア部材の後端側の開口部に連通して備えられている筒体と、前記フレア部材内へ周面方向からエアを供給するエア供給装置と、前記波動塔内へ粉砕する材料を投入するための材料投入口と、前記筒体に備えられたダンパとからなる粉砕装置。
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