特許
J-GLOBAL ID:200903053582144380
バグフィルタ型集塵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269593
公開番号(公開出願番号):特開2003-299926
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】本発明はバグフィルタ型の集塵装置に関し、バグフィルタ型の集塵装置に光触媒作用によるダイオキシン除去機能を組み込むことにより低コスト化及びバグフィルタ内へのダイオキシン堆積を防止することを目的とする。【解決手段】バグハウス10内にはバグ保持枠22が配置され、バグ保持枠22にはバグフィルタ24が多数取り付けられる。バグフィルタ24には二酸化チタンの懸濁液が含浸・付着される。バグフィルタ24の上方においてバグハウスを横切るようにランプ支持枠28が配置され、ランプ支持枠28に紫外線ランプ26がバグフィルタ24の上端開口24-1を臨むように配置され、紫外線ランプ26からの紫外線はバグフィルタ24にその内部を照射するように導入される。バグフィルタ24により塵埃の捕集と二酸化チタンに紫外光が照射される際の光触媒触媒反応によりダイオキシンを除去することができる。
請求項(抜粋):
バグハウスと、バグハウスへの排ガスの導入部と、バグハウスからの排ガスの排出部と、前記導入部と排出部との間における排ガスの経路に多数設置されるバグフィルタと、前記経路を通過する排ガスに作用するべくバグハウス内に設置され、紫外線を発生しうる光源とを備え、前記バグフィルタは耐熱性基布に対して耐熱性繊維を交絡せしめてなる耐熱性繊維集合体より構成され、かつバグフィルタを構成する前記耐熱性繊維集合体に光触媒反応生成物質が担持せしめられていることを特徴とするバグフィルタ型集塵装置。
IPC (4件):
B01D 46/02
, B01D 39/14
, B01D 39/16
, B01D 53/86
FI (6件):
B01D 46/02 Z
, B01D 39/14 B
, B01D 39/14 K
, B01D 39/16 A
, B01D 53/36 J
, B01D 53/36 G
Fターム (29件):
4D019AA01
, 4D019BA04
, 4D019BA13
, 4D019BA16
, 4D019BB04
, 4D019BC05
, 4D019BC07
, 4D019CA04
, 4D019CB04
, 4D019CB06
, 4D019DA01
, 4D019DA02
, 4D048AA11
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA41X
, 4D048BB08
, 4D048CD05
, 4D048EA01
, 4D058JA04
, 4D058JB05
, 4D058JB14
, 4D058JB18
, 4D058JB25
, 4D058KB02
, 4D058SA08
, 4D058TA02
, 4D058TA03
, 4D058TA06
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