特許
J-GLOBAL ID:200903053583259505

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036437
公開番号(公開出願番号):特開平10-201886
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 溶接部分およびシャフト取付部の剛性が高く耐久性に優れ、またシャフトの取付精度が高いゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】 シャフトSを取り付けるネック部11aが端部に形成され内部が中空部12dとされる金属製ゴルフクラブヘッドにおいて、前記ネック部と一体に成形されるフェイス部材11と、該フェイス部材の周縁部に溶接され前記中空部を形成する中空部材12とから構成され、前記フェイス部材は、フェイス面Fを有するフェイス部11bと、該フェイス部の周縁からフェイス面の臨む方向と反対方向に延出するよう立ち上がって環状に形成される立ち上げ部11cとを具備し、前記立ち上げ部の後端周縁部11fと中空部材の前端周縁部12cとが突き合わせ状態に溶接され、前記中空部材が鋳造で形成され、少なくともフェイス部がnear-β型チタン合金により形成される。
請求項(抜粋):
シャフトを取り付けるネック部が端部に形成され内部が中空部とされる金属製ゴルフクラブヘッドにおいて、前記ネック部と一体に成形されるフェイス部材と、該フェイス部材の周縁部に溶接され前記中空部を形成する中空部材とから構成され、前記フェイス部材は、フェイス面を有するフェイス部と、該フェイス部の周縁からフェイス面の臨む方向と反対方向に延出するよう立ち上がって環状に形成される立ち上げ部とを具備し、前記立ち上げ部の後端周縁部と中空部材の前端周縁部とが突き合わせ状態に溶接され、前記中空部材が鋳造で形成され、少なくともフェイス部がnear-β型チタン合金により形成されることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (3件):
A63B 53/04 ,  A63B 53/02 ,  C22C 14/00
FI (4件):
A63B 53/04 B ,  A63B 53/04 C ,  A63B 53/02 ,  C22C 14/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る