特許
J-GLOBAL ID:200903053585269532

催事用大型折り畳みテントの骨組構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119346
公開番号(公開出願番号):特開2001-303800
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】催事用大型折り畳みテントにおいて、支柱と横梁間に掛け渡された補強用骨部材を全て無くすこと、また中央の前後の支柱に掛け渡されている横梁を無くすこと。【解決手段】従来のこの種のテントにおいて、正面視中間部の前後の支柱10, 10間に掛け渡された横梁を取り除き、且つ、支柱10と横梁20t, 20yに掛け渡された全ての補強用の骨部材を取り除く。これらの代わりに、横梁が取り除かれた前後の支柱10, 10の上端部から延長する前後の傾斜梁30, 30の上方部分を略水平に連結する補強用の骨部材1を設ける。且つ、横梁が取り除かれた前後の支柱10とこれらに連結しているそれぞれの傾斜梁30とを相互に連結する補強用の傾斜骨部材2を掛け渡す。更に正面視両側の傾斜梁の上方部分を略水平に連結する補強用の骨部材1を設けてもよい。このテントの各構成骨部材は、ブラケットにより相互に連結され、折り畳み自在に形成されている。
請求項(抜粋):
正面側及び背面側のそれぞれに少なくとも3本の支柱(10)が配置され、各支柱(10)の上端部間は、横梁(20t)(20y)によって前後左右に相互に連結され、各支柱(10)上端部から前後方向斜め上方に延長する傾斜梁(30)と、これら傾斜梁(30)が連結する頂点(K) をそれぞれ左右方向に連結する屋根頂部骨部材(40)によって切妻形式の屋根部が構成され、更に、支柱(10)と横梁(20t)(20y)が連結するそれぞれの部位には、両者に掛け渡された補強用の骨部材が設けられ、骨組のそれぞれの構成部分を組み立てて連結し、ボルト、ナット等の固定手段によって固定して完成する折り畳み自在の催事用大型折り畳みテントの骨組構造において、少なくとも正面視中間部の前後の支柱(10)(10)間に掛け渡された横梁と、支柱(10)と横梁(20t)(20y)に掛け渡された全ての補強用の骨部材を取り除き、これらの代わりに、少なくとも横梁が取り除かれた前後の支柱(10)(10)の上端部から延長する前後の傾斜梁(30)(30)の上方部分を略水平に連結する補強用の骨部材(1) を設け、且つ、横梁が取り除かれた前後の支柱(10)とこれらに連結しているそれぞれの傾斜梁(30)とを相互に連結する補強用の傾斜骨部材(2) を掛け渡したことを特徴とする催事用大型折り畳みテントの骨組構造。
IPC (2件):
E04H 15/44 ,  E04H 15/34
FI (2件):
E04H 15/44 ,  E04H 15/34 B
Fターム (13件):
2E141AA00 ,  2E141AA09 ,  2E141BB01 ,  2E141CC03 ,  2E141DD02 ,  2E141DD12 ,  2E141DD13 ,  2E141DD14 ,  2E141DD22 ,  2E141DD23 ,  2E141DD24 ,  2E141DD25 ,  2E141DD28

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