特許
J-GLOBAL ID:200903053585411657

伸縮継手及び建築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193484
公開番号(公開出願番号):特開平11-036459
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 一対の建築部が相対的に近接離間方向に移動しても、大きな継手障害を発生し難く、修復も容易に実施し易い伸縮継手を提供する。【解決手段】 隙間1をあけて隣接する一対の建築部Bにわたって形成された状態で、両建築部Bの相対的な移動に追従して継手を確保可能な継手本体3を設け、継手本体3を構成するに、継手周部を形成する複数の周部形成板状部材4を設け、周部形成板状部材4を、一対の建築部Bの内の何れか一方に、継手本体3の径方向に沿った揺動を可能とする状態に取り付け、一対の建築部Bの相対近接移動に伴って、周部形成板状部材4を、継手本体3の径方向内側へ揺動すべく誘導する誘導部を設けてある伸縮継手において、周部形成板状部材4の少なくとも一つは、継手本体3の周方向に隣接する他の周部形成板状部材4の揺動軌跡と重なる部分を、他の部分より低強度に設定してある。
請求項(抜粋):
隙間をあけて隣接する一対の建築部にわたって形成された状態で、前記両建築部の相対的な移動に追従して継手を確保可能な継手本体を設け、前記継手本体を構成するに、継手周部を形成する複数の周部形成板状部材を設け、前記周部形成板状部材を、前記一対の建築部の内の何れか一方に、前記継手本体の径方向に沿った揺動を可能とする状態に取り付け、前記一対の建築部の相対近接移動に伴って、前記周部形成板状部材を、前記継手本体の径方向内側へ揺動すべく誘導する誘導部を設けてある伸縮継手であって、前記周部形成板状部材の少なくとも一つは、前記継手本体の周方向に隣接する他の周部形成板状部材の揺動軌跡と重なる部分を、他の部分より低強度に設定してある伸縮継手。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 建物用ジョイント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-130200   出願人:株式会社日本アルミ
  • 壁面用目地装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334083   出願人:ドーエイ外装有限会社
審査官引用 (2件)
  • 建物用ジョイント装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-130200   出願人:株式会社日本アルミ
  • 壁面用目地装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334083   出願人:ドーエイ外装有限会社

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