特許
J-GLOBAL ID:200903053585500730

油圧ショベルのブームシリンダ用油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205206
公開番号(公開出願番号):特開平8-068078
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 車体を持ち上げた状態でエンジンを停止した時に車体が落下しないようにする。【構成】 油圧ショベルのブームシリンダ6の縮み側室11とブーム用方向制御弁12を接続する回路13にリリーフ弁14を設け、このリリーフ弁14をシリンダ37の縮み側室40に圧油を供給するとリリーフセット圧が低圧で、縮み側室40をタンクに連通するとリリーフセット圧が高圧となるようし、エンジン21で駆動される補助油圧ポンプ20の吐出圧油を切換弁41により前記縮み側室40に供給するようにしてエンジン停止時には縮み側室40が必ずタンクに連通するようにする。
請求項(抜粋):
油圧ショベルのブーム5を上下揺動するブームシリンダ6の縮み側室11と伸び側室24に、エンジン21で駆動される油圧ポンプ15の吐出圧油をブーム用方向制御弁12で供給する油圧ショベルのブームシリンダ用油圧回路において、前記ブームシリンダ6の縮み側室11とブーム用方向制御弁12を接続する回路13にリリーフ弁14を設け、該リリーフ弁14を、エンジン駆動時にはリリーフセット圧を低圧と高圧に切換えできるし、エンジン停止時にはリリーフセット圧を高圧とする手段を設けたことを特徴とする油圧ショベルのブームシリンダ用油圧回路。
IPC (2件):
E02F 9/22 ,  F15B 11/028

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