特許
J-GLOBAL ID:200903053585685609

キャップ装着方法とその装置及びキャップ保持部材並びに合成樹脂製キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275417
公開番号(公開出願番号):特開平8-133315
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 キャップ閉栓時にブリッジが切断されてTEリング部が主部から切り離されてしまう不都合を防止することができるキャップ装着方法とその装置、およびそれに好適なキャップ保持部材、並びに合成樹脂製キャップを提供することを目的としている。【構成】 主部35外周面とTEリング部36外周面とに、それぞれ主部ローレット46とTEリング部ローレット47が設けられたキャップ30を、主部ローレットとTEリング部ローレットに嵌合する上下のローレット56,57が刻設されたキャップ収容部58を有するキャップ保持部材51で保持し、主部とTEリング部との両方をキャップ保持部材に係合せしめた状態でキャップを容器口部に螺着嵌合する。
請求項(抜粋):
天板部とその周縁から垂下した筒部とを備え、該筒部の下部に、複数のブリッジを残して該筒部を上方の主部と下方のタンパーエビデンスリング部とに区画する水平スコアが形成され、該主部の内壁面にネジ部が形成された合成樹脂製キャップを、口部外周にネジ部が形成された容器の口部に螺着嵌合して装着するキャップ装着方法において、キャップの主部外周面とタンパーエビデンスリング部外周面とに、それぞれ主部ローレットとタンパーエビデンスリング部ローレットが設けられたキャップを、該主部ローレットとタンパーエビデンスリング部ローレットに嵌合する上下のローレットが刻設されたキャップ収容部を有するキャップ保持部材で保持し、該主部とタンパーエビデンスリング部との両方を該キャップ保持部材に係合せしめた状態で該キャップを容器口部に螺着嵌合することを特徴とするキャップ装着方法。
IPC (2件):
B65D 41/34 ,  B67B 3/10
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-037553
  • 特公平3-014715
  • 特公平5-030712
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