特許
J-GLOBAL ID:200903053585834949

重合体ラテックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120799
公開番号(公開出願番号):特開平6-016708
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 重合性単量体を乳化重合してなる重合体ラテックスの製造方法において、下記重合槽を用いて重合する。記重合槽内中心部に槽外から回転可能な攪拌軸1を配設し、該軸1に、攪拌槽の底壁面に下端部を近接させて槽底部に配列させた先端部に30〜60°の後退角αを有するボトムパドル2を装着し、前記攪拌軸1のボトムパドル2より上部位に、ボトムパドル2と40〜100°の交差角βを有し、かつ先端を下方に延長する板状フィン4を有するフラットパドル3を装着すると共に、攪拌槽の側壁面に下部から上部まで軸方向に沿う複数本の邪魔板5を間隔をおいて配設した重合槽。【効果】乳化剤が少ない重合処方でも、また大型重合槽でも、重合時に発生する微細凝固物量をドラスティックに低減でき、かつ、重合槽内、攪拌翼への付着を低減できる。
請求項(抜粋):
重合性単量体を乳化重合してなる重合体ラテックスの製造方法において、下記重合槽を用いて重合することを特徴とする重合体ラテックスの製造方法。記重合槽内中心部に槽外から回転可能な攪拌軸1を配設し、該軸1に、攪拌槽の底壁面に下端部を近接させて槽底部に配列させた先端部に30〜60°の後退角αを有するボトムパドル2を装着し、前記攪拌軸1のボトムパドル2より上部位に、ボトムパドル2と40〜100°の交差角βを有し、かつ先端を下方に延長する板状フィン4を有するフラットパドル3を装着すると共に、攪拌槽の側壁面に下部から上部まで軸方向に沿う複数本の邪魔板5を間隔をおいて配設した重合槽。
IPC (5件):
C08F 2/22 MBL ,  B01F 7/18 ,  C08F 2/00 MDB ,  C08F 36/04 ,  C08F279/02 MQP
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-109451
  • 特公昭49-038924
  • 特公昭37-014839

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