特許
J-GLOBAL ID:200903053587149780

マイクロ波によって動作する充填レベル測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081938
公開番号(公開出願番号):特開2000-065628
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 産業上の測定技術において使用でき、顕著な順方向ローブをもった放射特性を有し、かつ大きな周波数帯域幅をもったマイクロ波を送信及び/又は受信するために使用できるようにする。【解決手段】 一方の端部側で背壁2によって短絡された導波管として構成されているケーシング区分13と、前記導波管をほぼ完全に塞いでいる誘電体から成る挿入体3a,3bと、前記ケーシング区分内に侵入していてマイクロ波源に接続されている励振素子5と、前記ケーシング区分に境を接していてマイクロ波を送信及び/又は受信するためのアンテナ4とを配備した形式の、マイクロ波によって動作する充填レベル測定器において、挿入体3a,3b内で励振素子5とアンテナ4との間にギャップ7a,8が配置されており、該ギャップが、導波管の高次モードを実質的に透過しないフィルタを形成している。
請求項(抜粋):
一方の端部側で背壁(2)によって短絡された導波管として構成されているケーシング区分(13)と、前記導波管をほぼ完全に塞いでいる誘電体から成る挿入体(3;3a,3b)と、前記ケーシング区分(13)内に侵入していてマイクロ波源に接続されている励振素子(5)と、前記ケーシング区分(13)に境を接していてマイクロ波を送信及び/又は受信するためのアンテナ(4)とを配備した形式の、マイクロ波によって動作する充填レベル測定器において、挿入体(3;3a,3b)内で励振素子(5)とアンテナ(4)との間にギャップ(7,7a,8)が配置されており、該ギャップが、導波管の高次モードを実質的に透過しないフィルタを形成していることを特徴とする、マイクロ波によって動作する充填レベル測定器。
IPC (2件):
G01F 23/284 ,  G01S 13/34
FI (2件):
G01F 23/28 D ,  G01S 13/34

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