特許
J-GLOBAL ID:200903053587469504

ディスク・システム及びデータ記憶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049991
公開番号(公開出願番号):特開平6-324817
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】ディスク・システム及びデータ記憶方法を提供する。【構成】ディスク制御装置にフォルト・トレラント・メモリが使われ、書き込まれるデータ・ブロック叉はページを一時的に記憶する。更新されたブロックは、フォルト・トレラント・メモリにおいて、ディスクのデータ部分の物理的ホーム位置に従って分類される。分類された実行単位は、ディスクのログ部分に一時的に書き出される。並行処理で、分類された実行単位は、ディスクのログ部分から検索され、フォルト・トレラント・メモリにマージされ、ディスクのデータ部分のホーム位置に書き出される。ディスク上のデータの物理的クラスタリングを保持しながら、ランダム・ディスク書込みを大部分シーケンシャルI/Oに変換する。
請求項(抜粋):
ディスク・システムが、コンピュータ・システムのためにディジタル情報のデータ・ブロックを記憶し、上記ディスク・システムが上記コンピュータ・システムに対して上記コンピュータ・システムによって要求される上記データ・ブロックのコピーを提供し、上記コンピュータ・システムが上記たディスク・システムに対して、上記ディスク・システムによって提供された少くともいくつかの上記データ・ブロックの修正されたバージョンを提供し、上記ディスク・システムが、上記コンピュータ・システムによって提供された上記修正されたデータ・ブロックに対応する記憶されたデータ・ブロックを、上記修正されたデータ・ブロックで置き換えるコンピュータ・システムにおいて、データ領域が、上記データ・ブロックの永久記憶のために使われ、上記各データ・ブロックが、上記データ領域に物理的ホーム位置を有する、データ領域及びログ領域に論理的に分割されたディスク記憶手段と、フォルト・トレラント・メモリを有し、上記コンピュータ・システムによって提供された上記修正されたデータ・ブロックを上記フォルト・トレラント・メモリに一時的に記憶する上記ディスク記憶手段のための制御装置と、上記修正されたデータ・ブロックを、上記提供された修正データ・ブロックの上記物理的位置に従って分類して修正されたデータ・ブロックの分類された実行単位を生成し、上記分類された実行単位を、一時的に上記ディスク記憶手段の上記ログ領域に記憶する上記制御装置内の手段と、上記ディスク記憶手段の上記ログ領域に一時的に記憶された上記分類された実行単位を読み込み、上記ディスク記憶手段の上記データ領域におけるデータ・ブロックを、上記分類された実行単位で更新する上記制御装置内の手段と、を備え、上記データ領域における上記データ・ブロックが、上記コンピュータ・システムによって、おそらくランダムな順序で提供される上記修正されたデータ・ブロックによって、上記データ領域における上記データ・ブロックの物理的順序に従って更新されるディスク・システム。
IPC (3件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 13/10 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-201949

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