特許
J-GLOBAL ID:200903053588468110
ボタン電話装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-000512
公開番号(公開出願番号):特開平7-203006
出願日: 1994年01月07日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】ユーザが応答を行うタイミングに拘らずに、常に発信者番号を確実に得ることができるボタン電話装置を提供する。【構成】応答禁止手段17bは、着信発生時において局線インタフェースユニット12で最初のベル信号が検出されてから、所定のk+1番目のベル信号が検出されるまでの間、すなわち着信発生後、発信者番号検出ユニット14により発信者番号データが得られるまでの間、内線電話機2からの応答を禁止する。また着信制御手段17aは、所定のk+1番目のベル信号が検出されるまでは内線電話機2の鳴動を行わなわず、所定のk+1番目のベル信号が検出されたことに応じて内線電話機2の鳴動を開始するとともに、発信者番号検出ユニット14により得られた発信者番号データに対応する発信者番号をLCD28に表示させる。すなわち、所定のk+1番目のベル信号が検出されるまでは着信の報知を行わない。
請求項(抜粋):
発信者番号を示す発信者番号情報を、所定のベル信号の断続によりなる着信信号における第k番目(kは所定の整数)のベル信号と第k+1番目のベル信号との間隙に挿入して着信側に通知する機能を有した網に接続されるものであり、着信時には受信手段により受信された前記発信者番号情報に対応する発信者番号を着信先の内線端末に設けられた表示手段に表示するボタン電話装置において、前記ベル信号を検出するための検出手段と、この検出手段により最初のベル信号が検出されてから前記第k+1番目のベル信号が検出されるまでは着信先の内線端末による応答を禁止する応答禁止手段と、前記検出手段により前記第k番目までのベル信号が検出されているときには着信先の内線端末を鳴動させず、前記第k+1番目のベル信号が前記検出手段により検出されたことに応じて着信先の内線端末の鳴動を開始させるとともに、前記受信手段により受信された前記発信者番号情報に対応する発信者番号の前記表示器への表示を開始させる着信制御手段とを具備したことを特徴とするボタン電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/57
, H04Q 3/58 107
引用特許:
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