特許
J-GLOBAL ID:200903053588715983

地下式貯槽の建設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096959
公開番号(公開出願番号):特開平7-279475
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 半割ドーム構造の屋根構成体の横移動を利用して、開閉式の工事用屋根として使用し、槽体の構築期間中の雨天による作業不能日をなくし工期の大幅な短縮が図れる建設工法を提供することにある。【構成】 地下式貯槽の建設工法であって、地下を掘削し円筒状槽体2の構築工事を行うに際し、この工事と並行して構築された2個一組からなる半割ドーム構造の屋根構成体3の横移動により槽体2の上部開口部2aを開閉可能となし、両屋根構成体3を槽体2の構築期間中開閉式の工事屋根として使用し、槽体2の構築完了後、一体の屋根構体として槽体2に据え付けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
地下に円筒状のコンクリート製槽体を構築し、この槽体の上部開口部にドーム構造の屋根構体を取りつける地下式貯槽の建設工法において、地下を掘削し円筒状槽体の構築工事を行うに際し、この工事と並行して構築された2個一組からなる半割ドーム構造の屋根構成体の横移動により槽体の上部開口部を開閉可能となし、両屋根構成体を槽体の構築期間中開閉式の工事用屋根として使用し、槽体の構築完了後、一体のドーム構造の屋根構体として槽体に据え付けることを特徴とする地下式貯槽の建設工法。
IPC (3件):
E04H 7/18 302 ,  F17C 3/00 ,  F17C 3/06

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