特許
J-GLOBAL ID:200903053590545521

遠隔会議端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189370
公開番号(公開出願番号):特開平6-037909
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、遠隔会議端末装置に関し、送信側から受信側の遠隔会議端末へ会議資料をメモリ受信する際に、予め受信側のメモリをユーザ別の会議ディレクトリに割り振るため、各ユーザ別の会議ディレクトリのメモリ量を越えて会議資料を受信する場合であっても、各ユーザは自分の会議ディレクトリの範囲で会議資料を管理するだけで、容易に会議資料のメモリ受信可能状態とすることを目的とする。【構成】送信側から送出される会議資料を受信側の遠隔会議端末装置でメモリ受信する際に、受信側の遠隔会議端末装置32-1のハードディスクに予め各ユーザ毎に所定のメモリ量を割り振ったユーザ別会議ディレクトリ(33a 、33b 、33c)を作成する。送受信される会議資料には、ディレクトリを指定するためのタイトル名が付けられており、この会議資料を受信すると受信側で所定のユーザ別会議ディレクトリ33a に会議資料がメモリ受信される。そして、当該ユーザ別会議ディレクトリのメモリ量を越えた場合は、会議資料の受信を拒否するように構成する。
請求項(抜粋):
送信側の遠隔会議端末から送出される会議資料をデジタル公衆網を介して受信側の遠隔会議端末でメモリ受信する遠隔会議端末装置において、前記受信側の遠隔会議端末のメモリを各ユーザ別に会議資料が蓄積・管理可能なメモリ量毎の会議ディレクトリに割り振るユーザ別会議ディレクトリ作成手段と、該ユーザ別会議ディレクトリの所定のユーザの会議資料をメモリ受信する際に、当該ユーザ別会議ディレクトリのメモリ量を越えた場合は、会議資料の受信を拒否する会議資料受信拒否手段と、該ユーザ別会議ディレクトリのメモリ量を越えた場合に、当該ユーザ別会議ディレクトリにはそれ以上の会議資料を受信することができない旨を送信側の遠隔会議端末に通知すると共に、受信側の会議端末のユーザにも通知する受信不可状態通知手段と、を備えたことを特徴とする遠隔会議端末装置。
IPC (3件):
H04M 3/56 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32

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