特許
J-GLOBAL ID:200903053592061947

連続加熱方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047213
公開番号(公開出願番号):特開平9-003527
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 鋼材等金属材料を連続加熱炉で加熱する際、小規模の装置で燃料原単位を悪化させずに、スキッドマーク発生を防止あるいは低減する。【解決手段】 材料下面および/または上面のバーナ燃焼炎を酸素過剰炎にするとともに、該酸素過剰炎に向けて燃料を導入し、スキッドビーム近傍および/またはスキッドビーム直上に高温燃焼域を形成する。バーナ燃焼炎を酸素過剰炎とする燃焼系を設け、被加熱材料下面のスキッドビーム近傍またはスキッドビームと、該材料上面のスキッドビーム直上との、一方または双方に燃料投入孔を設けた装置。【効果】 炉入口から出口まで全長にわたり、所要箇所に高温燃焼域を形成できるので、スキッドマーク防止あるいは著しい軽減が可能。鋼材等の金属材料の圧延や熱処理に際し、操業が安定化し、製品品質が向上する。
請求項(抜粋):
被加熱材料を加熱炉内のスキッドビームで支持して移送しつつバーナ燃焼炎で加熱する連続加熱方法において、該材料下面の該燃焼炎を酸素過剰炎にするとともに、前記スキッドビーム近傍の該酸素過剰炎に向けて燃料を導入し、該スキッドビーム近傍に高温燃焼域を形成することを特徴とする連続加熱方法。
IPC (4件):
C21D 1/00 116 ,  C21D 1/52 ,  C21D 9/00 101 ,  C21D 9/00
FI (4件):
C21D 1/00 116 C ,  C21D 1/52 P ,  C21D 9/00 101 C ,  C21D 9/00 101 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-109113

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