特許
J-GLOBAL ID:200903053593051945

射出成形機及びこの射出成形機による成形方法及び成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128972
公開番号(公開出願番号):特開2002-321254
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 特に100μm以下の薄肉の成形品の肉厚方向の寸法誤差を最小にして成形品の品質を高く維持することができる成形用金型を提供する。【解決手段】 キャビティの間隙6の寸法を、成形品の目標肉厚よりも小さい寸法に形成する。キャビティをキャビティ部25とコア部24とから構成し、キャビティ部25側及びコア部24側の少なくとも一方に、材料がキャビティに供給された際の圧力によってキャビティ25部又はコア部24の少なくとも一方を移動可能にし、移動後の間隙6の寸法を目標肉厚と実質的に同じにするための緩衝手段を設ける。キャビティの間隙6の寸法は、前記目標肉厚の70〜95%とするのがよい。
請求項(抜粋):
固定金型と可動金型と、前記可動金型と前記固定金型との当接面に形成され、材料供給手段から供給された材料を所定形状の成形品に形成するキャビティと、前記可動金型を前記固定金型に向けて移動させ、所定の型締圧力で前記可動金型を前記固定金型に押し付ける型締手段とを有する射出成形機において、前記キャビティの間隙の寸法を、成形品の目標肉厚よりも小さい寸法に形成したことを特徴とする射出成形機。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/80 ,  B29L 17:00
FI (3件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/80 ,  B29L 17:00
Fターム (24件):
4F202AH38 ,  4F202AH79 ,  4F202AR02 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CC09 ,  4F202CK17 ,  4F202CK42 ,  4F202CK52 ,  4F202CK54 ,  4F202CK73 ,  4F202CK90 ,  4F206AH38 ,  4F206AH79 ,  4F206AR02 ,  4F206AR12 ,  4F206JA07 ,  4F206JC10 ,  4F206JL02 ,  4F206JN22 ,  4F206JN25 ,  4F206JQ81 ,  4F206JQ90

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