特許
J-GLOBAL ID:200903053594061960

不具合情報入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297008
公開番号(公開出願番号):特開平7-149268
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 簡易な操作で、短時間で不具合情報を入力できる不具合情報入力装置を提供することを目的とする。【構成】 発生した不具合項目をその発生頻度と共に発生不具合記憶手段に記憶し、この記憶された不具合項目から所定の個数の項目を抽出手段により抽出する。この抽出された不具合項目をひとつの表(項目表30)として表示手段に表示する。この項目表30は12個の枠30-1〜-12 を有し、ひとつの枠にひとつの不具合項目が対応している。表示手段はタッチパネルディスプレイで構成され、よって枠30-1〜-12 は入力キーも兼ねる。したがって、入力すべき項目の表示されている枠を1回触れるだけで不具合項目の入力ができる。
請求項(抜粋):
車両全体図を最上位とし、詳細度に応じて階層的に特定部位の拡大図を表示する表示手段を有し、上位の図において次に表示させる下位の図を順次選択して所望の部分の拡大図を表示させ、前記所望の拡大図において不具合の箇所およびその内容を入力する不具合情報入力装置において、前記不具合情報の項目ごとにその入力回数を計数し、項目ごとの不具合発生頻度を算出する発生頻度算出手段と、発生した不具合項目をその発生頻度と共に記憶する発生不具合記憶手段と、前記発生した不具合項目をその発生頻度の高いものから所定数抽出する抽出手段と、前記抽出された不具合項目を表示するための複数の枠を有する項目表を記憶する項目表画面記憶手段と、を有し、前記抽出された各不具合項目を前記項目表のひとつの枠に対応して書き込み、この各々の枠がひとつの操作単位となる入力キーであり、これを前記表示手段に表示することを特徴とする不具合情報入力装置。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  B23Q 41/08

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