特許
J-GLOBAL ID:200903053596548875

距離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075635
公開番号(公開出願番号):特開2001-264419
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 検出距離を伸ばし、検出精度を向上させる。【解決手段】 アンテナ21aは、対象物から反射された反射波を受信し、ゲイン制御部51に出力する。ゲイン制御部51は、受信した反射波の距離に対応して信号を増幅し、検波器52に出力する。検波器52は、ゲイン制御部51から入力された信号を検波し、時間伸長処理部53および制御部55に出力する。制御部55は、検波器52から入力された信号に基づいて、ピーク位置を検出する。制御部55は、ピーク位置を検出すると、時間伸長処理部53を制御し、検出されたピーク位置近傍を密に、ピーク位置を複数回サンプリングさせ、サンプリング結果をメモリ55aに記憶させる。制御部55は、累積加算処理部54を制御し、複数回サンプリングしたサンプリング結果を累積加算処理させた後、全サンプリング結果を信号処理部22のA/D31に出力する。
請求項(抜粋):
物体に電波を照射し、物体から反射された反射波の信号を受信し、受信した反射波の信号に基づいて、物体までの距離を検出する距離検出装置において、前記物体により反射された反射波の信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された反射波の信号に基づいて、ピーク位置を検出するピーク位置検出手段と、前記ピーク位置検出手段により検出されたピーク位置、および、その近傍の信号を複数回サンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリング手段によりピーク位置、および、その近傍で複数回サンプリングされた信号の加算平均値を演算する演算手段とを備えることを特徴とする距離検出装置。
IPC (2件):
G01S 7/32 ,  G01S 13/10
FI (2件):
G01S 7/32 D ,  G01S 13/10
Fターム (5件):
5J070AB08 ,  5J070AC02 ,  5J070AD02 ,  5J070AH31 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-028964   出願人:日産自動車株式会社

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