特許
J-GLOBAL ID:200903053596588451
カッタ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261696
公開番号(公開出願番号):特開平11-099716
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 固定刃に対して、回転数の多い回転刃は、刃先2aが摩耗して丸くなって切れ味が悪くなり、機器の紙ジャムの原因となっていた。【解決手段】 回転刃を、往復移動させる機構とし、往工程時には、記録紙を切断し、復工程時には、研磨部材に摺動させて刃先を研磨させる機構とした。
請求項(抜粋):
記録媒体の搬送路の出口部に前記記録媒体の表若しくは裏面と当接可能な固定刃と、該固定刃とは前記搬送路をはさむ反対側に、周囲に刃が形成された円盤状の回転刃を回転自在に支持し、前記固定刃に沿って往復移動する刃物台とを備えた前記記録媒体のカッタ装置において、前記刃物台の往工程時には前記前記回転刃の前記刃が前記固定刃に当接する近接位置と、復工程時には前記固定刃から退避する退避位置とに前記回転刃を移動させる回転刃接離手段と、前記固定刃と略平行に配置され、前記刃物台の復工程時に前記回転刃の前記固定刃と当接する面と摺動する研磨部材とを有することを特徴とするカッタ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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