特許
J-GLOBAL ID:200903053599081099

エマルジョン型再剥離性粘着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320717
公開番号(公開出願番号):特開2005-089489
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 粘着力、さらに耐水粘着力にも優れ、かつ、高温条件下でも剥離時に糊残りせず、粘着力/再剥離性のバランスに優れた再剥離性水系粘着剤組成物を得る。【解決手段】 (A)(a)アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル65〜99.9重量部、(b)ヒドロキシ基含有単量体0.1〜8.0重量部、(c)その他の重合可能な単量体0〜27重量部[ただし、(a)+(b)+(c)=100重量部]を乳化重合することにより得られる、共重合体のガラス転移点が-20°C〜-75°Cの共重合体エマルジョン100重量部(固形分換算)に対し、(B)軟化点が100〜170°Cのロジン系粘着付与剤1〜30重量部、(C)リン酸エステル系界面活性剤0.01〜5重量部、ならびに(D)ポリイソシアネート系架橋剤0〜5重量部を含有するエマルジョン型再剥離性粘着剤組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)(a)アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル65〜99.9重量部、(b)ヒドロキシル基含有単量体0.1〜8.0重量部、(c)その他の重合可能な単量体0〜27重量部[ただし、(a)+(b)+(c)=100重量部]を乳化重合することにより得られる、共重合体のガラス転移点が-20〜-75°Cの共重合体エマルジョン100重量部(固形分換算)に対し、 (B)軟化点が100〜170°Cのロジン系粘着付与剤1〜30重量部、 (C)リン酸エステル系界面活性剤0.01〜5重量部、ならびに (D)ポリイソシアネート系架橋剤0〜5重量部 を含有することを特徴とするエマルジョン型再剥離性粘着剤組成物。
IPC (4件):
C09J175/04 ,  C09J133/06 ,  C09J133/14 ,  C09J193/04
FI (4件):
C09J175/04 ,  C09J133/06 ,  C09J133/14 ,  C09J193/04
Fターム (10件):
4J040BA202 ,  4J040EF181 ,  4J040GA05 ,  4J040HD24 ,  4J040JA03 ,  4J040KA26 ,  4J040KA38 ,  4J040LA02 ,  4J040LA06 ,  4J040LA07
引用特許:
審査官引用 (12件)
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