特許
J-GLOBAL ID:200903053603664924

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049399
公開番号(公開出願番号):特開2000-250334
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 感光体膜厚、特に両端部近傍の膜厚減少を抑制することで、感光体の長寿命化を図り、長期にわたって良好な画像を安定的に得ること。【解決手段】 回動自在な感光体1、感光体1を一様帯電する帯電ブラシ2、帯走査露光を行う走査露光手段、感光体1上の静電潜像にトナーを供給してトナー像として現像する現像ローラ4、両端部近傍の付勢部材を介して感光体1に対し当接対向配置され、トナー像を転写材上へ転写する回動自在な転写ローラ5を有し、転写ローラ5の表面周速は、感光体1の表面周速に対して約2.3%未満の範囲で相対的に遅くなるように設定し、転写ローラ5の長手方向幅W2’が、画像形成可能な転写材の長手方向における最大幅W1よりも約6mmを超えない範囲で狭く設定した。
請求項(抜粋):
回動自在な像担持体と、前記像担持体を一様帯電するための帯電手段と、帯電された前記像担持体に静電潜像を形成するために走査露光を行う走査露光手段と、前記像担持体上の前記静電潜像に顕像剤を供給して顕像剤像として現像するための現像手段と、両端部近傍に配置された付勢部材を介して前記像担持体に対し当接対向配置され、前記像担持体上の前記顕像剤像を転写材上へ転写する回動自在な転写ローラ手段とを有した画像形成装置において、上記転写ローラ手段の表面周速は、上記像担持体の表面周速に対して約2.3%未満の範囲で相対的に遅くなるように設定されると共に、上記転写ローラの長手方向幅が、画像形成可能な転写材の前記長手方向における最大幅よりも狭く設定されることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (4件):
2H032AA05 ,  2H032BA02 ,  2H032BA05 ,  2H032BA23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-166694   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066594   出願人:富士通株式会社

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