特許
J-GLOBAL ID:200903053603809426

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279803
公開番号(公開出願番号):特開2003-084538
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】カラー画像形成モード時と単色画像形成モード時とにおける最上流の画像形成ステーションでのトナー色の画像濃度差の発生を防止できるようにした多色画像形成装置を提供する。【解決手段】最上流に位置する画像形成ステーションに備えられる現像装置3が、カラー画像形成モード時と、単色画像形成モード時とで、感光体周速(線速)に対する現像ローラ34の周速比を変化させるように制御する制御手段12を有し、その制御手段12は、前記カラー画像形成モード時における前記周速比を、前記単色画像形成モード時における周速比よりも大となるように切り替えるように構成する。
請求項(抜粋):
感光体を備えた画像形成ステーションが用紙搬送方向に沿って複数組配設され、各画像形成ステーションで各々形成された色像を順次重ね合わせて1つの画像を形成するカラー画像形成モードと、転写材搬送ベルトの最上流に位置する画像形成ステーションのみを使用して行う単色画像形成モードと、が選択可能で、前記単色画像形成モード時には、画像形成に関与しない下流側の画像形成ステーションから前記転写材搬送ベルトを退避させるようにした多色画像形成装置において、前記最上流に位置する画像形成ステーションに備えられる現像装置が、前記カラー画像形成モード時と、前記単色画像形成モード時とで、感光体周速に対する現像装置の周速比を変化させるように制御する制御手段を有し、前記制御手段は、前記カラー画像形成モード時における前記周速比を、前記単色画像形成モード時における前記周速比よりも大となるように切り替えることを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/08 503
FI (4件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/01 R ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/08 503 A
Fターム (14件):
2H030AA05 ,  2H030AB02 ,  2H030AD07 ,  2H030AD16 ,  2H030BB33 ,  2H030BB44 ,  2H030BB63 ,  2H077AA15 ,  2H077AD06 ,  2H077BA03 ,  2H077DA05 ,  2H077DB22 ,  2H077DB25 ,  2H077GA13

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