特許
J-GLOBAL ID：200903053605004727
圧延ラインにロ-ルの高さ位置を適合させるための段階調整部を備えた装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
江崎 光史 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-191989
公開番号（公開出願番号）：特開2000-024710
出願日： 1999年07月06日
公開日（公表日）： 2000年01月25日
要約：
【要約】【課題】 本発明の課題は、冒頭に述べた種類の装置を、より少ない技術的コストで汎用的使用、即ち例えば二段ロールスタンドとしても、4段ロールスタンド又は6段ロールスタンドとしても、特にインライン-4段調質ロールスタンドにも使用可能でありかつ迅速なワークロール交換が可能にされるように改良することである。【解決手段】 両側でチョック3に支承され、ロールスタンド1、特に低い圧延力によって運転される4段調質ロールスタンドにおけるハウジング2に昇降可能に配設されるロール4の高さ位置を圧延ラインに適合させるための段階調整部を備えた装置において、一方のロール4のチョック3は、ハウジング2に面した側に1つのラックセグメント24を備え、かつハウジング2に配設されていてラックセグメント24から離されたり、ラックセグメント上へと移動可能な補完的な歯付レール18がラックセグメント24に向かい合って位置することを特徴とする前記装置。
請求項（抜粋）：
両側でチョック(3)に支承され、ロールスタンド(1)、特に低い圧延力によって運転される4段調質ロールスタンドにおけるハウジング(2)に昇降可能に配設されたロール(4)の高さ位置を圧延ラインに適合させるための段階調整部を備えた装置において、一方のロール(4)のチョック(3)は、ハウジング(2)に面した側に1つのラックセグメント(24)を備え、かつハウジング(2)に配設されていてラックセグメント(24)から離されたり、ラックセグメント上へと移動可能な補完的な歯付レール(18)が、ラックセグメント(24)に向かい合って位置することを特徴とする前記装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B21B 31/20 B
, B21B 31/22
