特許
J-GLOBAL ID:200903053607930700

定着装置及び定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114490
公開番号(公開出願番号):特開2002-311740
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 剥離板によって回転体から記録材が剥離されるときの記録材と剥離板との間の接触圧を低減することにより両者の接触に起因する画像欠陥の発生を抑制することができるとともに、剥離板の回転体側の側縁と回転体との間のクリアランスがたとえ大きくても良好な剥離性能を発揮することができる定着装置及び同定着装置を用いた定着方法を提供する。【解決手段】 ニップ部13から排出される用紙Pに対して、剥離板14の定着ローラ11側の側縁と定着ローラ11との間のクリアランスから空気を吹付け、それによって定着ローラ11からの用紙Pの剥離を補助するようにする。
請求項(抜粋):
第1の回転体と、該第1の回転体との間にニップ部を形成する第2の回転体とを備え、前記ニップ部で記録材を挟持搬送して該記録材上の未定着トナー像を定着する定着装置において、前記ニップ部から排出される記録材に接触して該記録材を第1の回転体から剥離させる剥離板と、前記ニップ部から排出される記録材に対して前記剥離板の第1の回転体側の側縁と前記第1の回転体との間のクリアランスから空気を吹付けて第1の回転体からの記録材の剥離を補助する送風手段とを備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 29/54
FI (2件):
G03G 15/20 106 ,  B65H 29/54
Fターム (12件):
2H033AA16 ,  2H033BA04 ,  2H033BA15 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033CA26 ,  3F053AA04 ,  3F053AA19 ,  3F053LA02 ,  3F053LA05 ,  3F053LA07 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-104350
  • 特開昭53-120540
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-104350
  • 特開昭53-120540

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