特許
J-GLOBAL ID:200903053611065495

電力系統保護制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228200
公開番号(公開出願番号):特開平6-113447
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 送電線事故時、遮断器の遮断サージ電圧を抑制する保護制御装置。【構成】 電源6が接続されている母線10と、該母線から遮断器3を介して引き出される複数の三相送電線2からなる電力系統1で遮断器の母線側または送電線側の少くとも一方の側と大地との間に開閉手段7とインピーダンス8とからなる過電圧抑制装置を設け、三相送電線の事故を検出する事故検出手段35と、事故検出により事故送電線に設置された以外の前記開閉手段を閉動作させ、該閉動作後前記事故送電線の遮断器を開動作させ、前記事故検出手段の事故除去の出力により、前記開閉手段を開動作させる制御手段31とを含んでなる電力系統保護制御装置。系統の過電圧レベルを大幅に低減することができる。
請求項(抜粋):
電源が接続されている母線と、該母線から遮断器を介して引き出される複数の三相送電線からなる電力系統の電力系統保護制御装置において、前記母線と前記各三相送電線の少くとも一方と大地との間に設けられた開閉手段とインピーダンスを直列接続してなる過電圧抑制装置と、前記送電線の電流、電圧から前記三相送電線の事故を検出する事故検出手段と、該事故検出手段の事故検出出力により事故送電線に設置された以外の前記開閉手段を閉動作させ、該閉動作後前記事故送電線の前記遮断器を開動作させ、前記事故検出手段の事故除去の出力により、前記開閉手段を開動作させる制御手段とを含んでなることを特徴とする電力系統保護制御装置。
IPC (3件):
H02H 7/26 ,  H02H 9/04 ,  H02J 3/14

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