特許
J-GLOBAL ID:200903053613377648

中性子計測ハウジングの予防保全方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277673
公開番号(公開出願番号):特開2000-105292
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】ICMハウジングの予防保全方法において、内面に高耐食性の溶接材料を1段階の作業で肉盛り溶接することにより作業者の被爆量を低減する。【解決手段】内面に肉盛り座12を形成した原子炉圧力容器と、前記圧力容器に形成した前記肉盛り座を挿通し、かつ前記肉盛り座に取り付け溶接した円筒状のICMハウジング5とからなるICMハウジングの予防保全方法において、原子炉圧力容器下方より前記ICMハウジング内に自動溶接機16および溶接用ワイヤ17を挿入し、前記自動溶接機により溶接用ワイヤを溶融して、前記取り付け溶接した部分近傍の内面に高耐食性の内面肉盛り層18を形成する。
請求項(抜粋):
内面に肉盛り座を形成した原子炉圧力容器と、前記圧力容器に形成した前記肉盛り座を貫通し、かつ前記肉盛り座に取り付け溶接した円筒状の中性子計測ハウジングとからなる中性子計測ハウジングの予防保全方法において、原子炉圧力容器下方より前記中性子ハウジング内に溶接機および溶接用ワイヤを挿入し、前記溶接機により溶接用ワイヤを溶融して、前記取り付け溶接した部分近傍の前記中性子計測ハウジング内面に高耐食性の内面肉盛り層を形成することを特徴とする中性子計測ハウジングの予防保全方法。
IPC (3件):
G21C 19/02 GDB ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/04
FI (4件):
G21C 19/02 GDB J ,  B23K 9/00 501 S ,  B23K 9/04 A ,  B23K 9/04 Q
Fターム (4件):
4E081YS01 ,  4E081YX05 ,  4E081YY19 ,  4E081YY20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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