特許
J-GLOBAL ID:200903053615628320

廃水処理装置及び廃水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-192953
公開番号(公開出願番号):特開2008-018357
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】バチルス属細菌を十分に効率的且つ低コストにて優占化することが可能であり、有機性廃水を生物処理する際に生じる悪臭の発生を十分に抑制できる廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。【解決手段】本発明の廃水処理装置は、有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段12と、前処理手段12からの有機性廃水を、バチルス属細菌を含有する汚泥で生物処理する生物処理手段14と、生物処理手段14から排出される生物処理液に含まれる汚泥の少なくとも一部を、前処理手段12及び生物処理手段14の両方又はいずれか一方に返送する返送路(L7,L9,L10,L10a,L10b)と、返送路で返送される汚泥の少なくとも一部を、加熱処理する加熱処理手段20と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段と、 前記前処理手段からの有機性廃水を、バチルス属細菌を含有する汚泥で生物処理する生物処理手段と、 前記生物処理手段から排出される生物処理液に含まれる汚泥の少なくとも一部を、前記前処理手段及び前記生物処理手段の両方又はいずれか一方に返送する返送路と、 前記返送路で返送される汚泥の少なくとも一部を、加熱処理する加熱処理手段と、 を備えることを特徴とする廃水処理装置。
IPC (6件):
C02F 3/12 ,  C02F 3/34 ,  C02F 11/06 ,  C02F 11/12 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/18
FI (7件):
C02F3/12 S ,  C02F3/34 Z ,  C02F11/06 A ,  C02F11/12 C ,  C02F11/02 ,  C02F11/18 ,  C02F3/12 N
Fターム (26件):
4D028AA03 ,  4D028AB00 ,  4D028BA00 ,  4D028BC28 ,  4D028BD13 ,  4D028BE01 ,  4D028BE04 ,  4D028BE08 ,  4D028CA11 ,  4D028CB03 ,  4D028CC11 ,  4D028CD01 ,  4D040DD03 ,  4D059AA05 ,  4D059BA03 ,  4D059BA11 ,  4D059BB01 ,  4D059BE06 ,  4D059BE15 ,  4D059BE26 ,  4D059BE38 ,  4D059BF02 ,  4D059BK01 ,  4D059CA06 ,  4D059CA28 ,  4D059DA47
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 廃水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-148650   出願人:千代田工販株式会社
審査官引用 (7件)
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