特許

J-GLOBAL ID：200903053619552581

放射線撮像装置

発明者： 三浦 嘉章
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 杉谷 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-418261
公開番号（公開出願番号）：特開2005-176918
出願日： 2003年12月16日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】 画像処理を適切に行うことができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ウィンドウ・コントロール(Window Control)を自動で行うAWC(Auto Window Control)部は、値が『500』である最大値の画素に一致するように、残りの全ての画素について最大値から最小値までの範囲を確定するスケーリング(ここでは50倍のスケーリング)を行う。したがって、最大値の画素が仮に欠損画素であっても、その画素をそのまま残してスケーリングを行うので、コントラストの良好な画像を得ることができる。その結果、スケーリングを行うことで画像処理を適切に行うことができる。また、最大値の画素が欠損画素でなく正常な画素であっても、その画素をそのまま残すので、その画素が補間されることなく画像処理を適切に行うことができる。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

被検体を透過した放射線を検出する放射線検出手段を備え、検出された放射線に基づいて画像処理を行うことで、被検体の撮像を行う放射線撮像装置であって、検出された放射線に基づく画素のうち最大値または最小値の画素に一致するように、残りの全ての画素について最大値から最小値までの範囲を確定するスケーリングを行う画素スケーリング手段を備え、画素スケーリング手段のスケーリングにより画像処理を行うことを特徴とする放射線撮像装置。

IPC (6件)：

A61B6/00 ,  G01T1/00 ,  G01T1/17 ,  G06T1/00 ,  G06T5/00 ,  H04N5/32

FI (8件)：

A61B6/00 300S ,  G01T1/00 B ,  G01T1/17 E ,  G06T1/00 460E ,  G06T1/00 460K ,  G06T1/00 460M ,  G06T5/00 100 ,  H04N5/32

Fターム (27件)：

2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK32 ,  2G088LL12 ,  2G088LL15 ,  2G088LL17 ,  2G088LL27 ,  4C093CA01 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FC30 ,  4C093FD05 ,  4C093FD07 ,  5B047AA17 ,  5B047DA06 ,  5B047DC02 ,  5B047DC11 ,  5B057AA07 ,  5B057BA03 ,  5B057CE02 ,  5B057CE11 ,  5C024AX11 ,  5C024CX23 ,  5C024DX04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 撮像素子の欠陥画素補正処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-200419   出願人：東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝