特許
J-GLOBAL ID:200903053620043259

吸着構造体およびこれを用いた脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162184
公開番号(公開出願番号):特開平11-347335
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 吸着物質の脱離再生時間を大幅に短縮し得るようにするとともに、加熱による再生時における安全性を確保する。【解決手段】 熱良導体からなるハニカム構造体1におけるハニカム1a,1a・・内面に、有害ガスや臭気ガスに対して高い吸着性能を有する吸着層2を形成するとともに、前記ハニカム構造体1を加熱する加熱手段4を付設して、ハニカム構造体1におけるハニカム1a,1a・・を通過する空気中に含まれる有害ガス成分や臭気ガス成分が吸着層2に吸着され、加熱手段4による加熱により吸着層2に吸着された有害ガス成分や臭気ガス成分が脱離再生される際に、ハニカム構造体1から吸着層2への熱伝達が速やかに行われるようにするとともに、加熱による再生時における安全性を確保するようにしている。
請求項(抜粋):
熱良導体からなるハニカム構造体(1)におけるハニカム(1a),(1a)・・内面には、有害ガスや臭気ガスに対して高い吸着性能を有する吸着層(2)を形成するとともに、前記ハニカム構造体(1)を加熱する加熱手段(4)を付設したことを特徴とする吸着構造体。
IPC (5件):
B01D 53/04 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/86
FI (6件):
B01D 53/04 A ,  B01D 53/04 F ,  B01D 53/34 A ,  B01D 53/34 116 A ,  B01D 53/36 C ,  B01D 53/36 H

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