特許
J-GLOBAL ID:200903053620667988

光導波路素子と光ファイバとの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091298
公開番号(公開出願番号):特開平5-303023
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】光導波路素子と光ファイバとの接続において、高精度な光軸位置合わせを確保すると同時に生産性、信頼性を向上させる接続構造を実現する。【構成】光導波路素子10端面の円形金属パッド20に、はんだバンプと呼ばれる球状突起はんだ17を形成し、このバンプを介し光ファイバ端末13端面の円形金属パッド21を接着させ、溶融されたはんだの表面張力によるセルファライメント作用で、光導波路と光ファイバとを無調整で結合できる。このように金属パッドを球状はんだバンプの断面と同一形状である円にすることにより、ばらつきのないバンプを再現性よく高精度で形成できる。
請求項(抜粋):
光導波路素子に形成された複数本の光導波路の端面と保持ブロックにより配列された複数本の光ファイバの端面とがそれぞれ完全に端面結合するようにした前記光導波路素子と前記保持ブロックとの接続構造において、前記光導波路素子と前記保持ブロックの接続端面にそれぞれ対をなす複数組の円形の金属バットを備えこの金属パッド間をはんだバンプを用いて接合することを特徴とする光導波路素子と光ファイバとの接続構造。
IPC (3件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/30 ,  G02B 6/40

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