特許
J-GLOBAL ID:200903053621903715
二本鎖RNAによる遺伝子阻害
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-525538
公開番号(公開出願番号):特表2002-516062
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】生細胞に、その細胞の標的遺伝子の遺伝子発現を阻害するために、RNAを導入するプロセスが提供される。そのプロセスは、ex vivoまたはin vivoで実施され得る。RNAは二本鎖構造の領域を有している。阻害は配列特異的であり、そこではRNAの二重鎖領域および標的遺伝子の部分のヌクレオチド配列は同じである。本発明は、アンチセンスまたは三本鎖法による遺伝子発現における公知の阻害とは区別される。
請求項(抜粋):
標的遺伝子の発現を阻害するのに充分な量のリボ核酸(RNA)を細胞に導入することを含み、そのRNAは、標的遺伝子の一部と比較して同一のヌクレオチド配列を有する二本鎖構造を含むものである、細胞の標的遺伝子の発現を阻害する方法。
IPC (8件):
C12N 15/09
, A01H 5/00
, A01K 67/027
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12Q 1/68
FI (8件):
A01H 5/00 A
, A01K 67/027
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 A
, C12N 5/00 A
Fターム (31件):
2B030AA07
, 2B030CA14
, 2B030CA17
, 2B030CA19
, 4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA03
, 4B024FA10
, 4B024GA12
, 4B024HA17
, 4B063QA01
, 4B063QA20
, 4B063QQ06
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR35
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR66
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B065AA86X
, 4B065AA86Y
, 4B065AB01
, 4B065BA04
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Nature, 1998 Oct, Vol.395, p.854
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Nature, 199810, Vol.395, p.854
-
細胞工学, 2003, Vol.22, No.3, p.310-5
-
蛋白質 核酸 酵素, 2002, Vol.47, No.14, p.1939-45
-
Nature, 2001, Vol.411, p.494-8
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Curr. Biol., 2000, Vol.10, No.19, p.1191-200
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