特許
J-GLOBAL ID:200903053626324233

掘削工法および掘削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336134
公開番号(公開出願番号):特開2002-138785
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 掘削工法においてコアの排出を容易として効率的な掘削を図り、またそのような掘削工法に用いて好適な掘削工具を提供する。【解決手段】 先端縁に切刃が配設された円筒状のケーシング1をその軸線O回りに全周に亙って旋回させつつ軸線O方向先端側に前進させて地盤に挿入するとともに、このケーシング1内に残されるコアを排出して削孔を形成する掘削工法において、ケーシング1の先端側内周部に、軸線Oに対する径方向に破砕刃5,6が配設された破砕部材4を、ケーシング1の内周との間に開口部8を残した状態で着脱可能に取り付けて、コアを破砕しながら削孔を形成し、この削孔が形成された後は、破砕部材4を取り外して回収する。
請求項(抜粋):
先端縁に切刃が配設された円筒状のケーシングをその軸線回りに全周に亙って旋回させつつ該軸線方向先端側に前進させて地盤に挿入するとともに、このケーシング内に残されるコアを排出して削孔を形成する掘削工法において、上記ケーシングの先端側内周部に、上記軸線に対する径方向に破砕刃が配設された破砕部材を、該ケーシングの内周との間に開口部を残した状態で着脱可能に取り付けて、上記コアを破砕しながら削孔を形成し、この削孔が形成された後は、上記破砕部材を取り外して回収することを特徴とする掘削工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 立坑掘削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-095520   出願人:三菱重工業株式会社
  • 掘削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115621   出願人:大洋基礎株式会社, 三和機工株式会社

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