特許
J-GLOBAL ID:200903053627336022

DNA増幅反応の効率向上方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140577
公開番号(公開出願番号):特開2004-337124
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】本発明は、DNAの増幅反応の効率を向上させる方法及びオリゴヌクレオチドのDNAへの特異的結合性を向上させる方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、DNA増幅反応の効率向上方法であって、プライマーの5’末端に、LCRed705、gc含量が50%以上のオリゴヌクレオチド等を結合したものをプライマーとして用いることを特徴とするDNA増幅反応の効率向上方法;並びにオリゴヌクレオチドのDNAへの特異的結合性向上方法であって、DNAにハイブリダイズさせるものとして、オリゴヌクレオチドの5’末端に、LCRed705等を結合したものを使用することを特徴とする、オリゴヌクレオチドのDNAへの特異的結合性向上方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
DNA増幅反応の効率向上方法であって、プライマーの5’末端に、LCRed705、アミノ基、リン酸基、ビオチン、DIG、DNP、TAMRA、Texas-Red、ROX、XRITC、ローダミン、LCRed640、メルカプト基、ソラーレン、コレステロール、FITC、6-FAM、TET、cy3、cy5、BODIPY564/570、BODIPY500/510、BODIPY530/550、BODIPY581/591、及びgとcの合計の含有量が50%以上のオリゴヌクレオチドからなる群より選ばれる化合物を結合したものをプライマーとして用いることを特徴とするDNA増幅反応の効率向上方法。
IPC (1件):
C12N15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
Fターム (4件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024HA08 ,  4B024HA11
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る