特許
J-GLOBAL ID:200903053628709302

フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088616
公開番号(公開出願番号):特開2005-271420
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 エチレン-α-オレフィン共重合体からなるフィッシュアイの少ないフィルムを製造する方法を提供する。【解決手段】 エチレンから誘導される構成単位と炭素数4〜20のα-オレフィンから誘導される構成単位とを含むエチレン-α-オレフィン共重合体からなるフィルムの製造方法であって、該エチレン-α-オレフィン共重合体のメルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190°Cにおける溶融張力(MT;単位はcNである。)とが下記式(1)の関係を満たし、極限粘度([η];単位はdl/gである。)と前記MFRとが下記式(2)の関係を満たし、該エチレン-α-オレフィン共重合体を押出機にて溶融混練した後、ろ過径1〜60μmの焼結フィルターを通してダイへ供給し、該ダイから押出すことを特徴とするエチレン-α-オレフィン共重合体からなるフィルムの製造方法。2×MFR-0.59<MT<20×MFR-0.59 式(1)1.02×MFR-0.094<[η]<1.50×MFR-0.156 式(2)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エチレンから誘導される構成単位と炭素数4〜20のα-オレフィンから誘導される構成単位とを含むエチレン-α-オレフィン共重合体からなるフィルムの製造方法であって、該エチレン-α-オレフィン共重合体のメルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190°Cにおける溶融張力(MT;単位はcNである。)とが下記式(1)の関係を満たし、極限粘度([η];単位はdl/gである。)と前記MFRとが下記式(2)の関係を満たし、該エチレン-α-オレフィン共重合体を押出機にて溶融混練した後、ろ過径1〜60μmの焼結フィルターを通してダイへ供給し、該ダイから押出すことを特徴とするエチレン-α-オレフィン共重合体からなるフィルムの製造方法。 2×MFR-0.59<MT<20×MFR-0.59 式(1) 1.02×MFR-0.094<[η]<1.50×MFR-0.156 式(2)
IPC (2件):
B29C47/38 ,  C08F210/02
FI (2件):
B29C47/38 ,  C08F210/02
Fターム (17件):
4F207AA04C ,  4F207KA01 ,  4F207KK12 ,  4F207KK64 ,  4F207KL40 ,  4J100AA02P ,  4J100AA04Q ,  4J100AA16Q ,  4J100AA17Q ,  4J100AA19Q ,  4J100AA21Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA09 ,  4J100DA36 ,  4J100DA42 ,  4J100JA58 ,  4J100JA64
引用特許:
出願人引用 (1件)

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