特許
J-GLOBAL ID:200903053629080432
化粧料容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉村 憲司
, 杉村 興作
, 来間 清志
, 藤谷 史朗
, 澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-255541
公開番号(公開出願番号):特開2009-082398
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】中皿に対する衝撃力の緩和を図るとともに本体部分からの抜け出しを回避し得る化粧料容器を提案する。【解決手段】化粧料を充填、保持する凹部Nを備えた中皿1と、この中皿1を収納する区画凹所Mを形成する枠体3を備えた本体部分2と、この本体部分2に開閉可能に支持された蓋体4とを備えた化粧料容器において、前記本体部分2の区画凹所Mに、中皿1の周壁1b及び底壁1aを囲撓して本体部分2との相互間に衝撃吸収層を形成するシート5を設ける。該シート5は、底壁2aに沿って配置され中皿1の設置面を形成する床壁5aと、この床壁5aの縁部に一体連結し、枠体3の側壁3c1に沿って起立する耳壁5bとにより構成し、該耳壁5bに、その一部分を中皿1の周壁上端部に向けて突出させて該中皿1の抜け出しを防止する切り込みCを形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
化粧料を充填、保持する凹部を備えた中皿と、この中皿を収納する区画凹所を形成する枠体を備えた本体部分と、この本体部分に開閉可能に支持された蓋体とを備えた化粧料容器であって、
前記本体部分の区画凹所に、中皿の周壁及び底壁を囲撓して本体部分との相互間に衝撃吸収層を形成するシートを設け、
該シートは、底壁に沿って配置され中皿の設置面を形成する床壁と、この床壁の縁部に一体連結し、枠体の側壁に沿って起立する耳壁からなり、
該耳壁に、その一部分を中皿の周壁上端部に向けて突出させて該中皿の抜け出しを防止する切りこみを設けたことを特徴とする化粧料容器。
IPC (2件):
FI (2件):
A45D33/00 615Z
, B65D81/14 A
Fターム (7件):
3E066AA35
, 3E066CA12
, 3E066DA01
, 3E066FA01
, 3E066FA11
, 3E066JA04
, 3E066NA60
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
衝撃吸収機能付きコンパクト容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-271092
出願人:ポーラ化成工業株式会社, 吉田プラ工業株式会社, 株式会社イノアックコーポレーション
審査官引用 (2件)
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コンパクト容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-092111
出願人:株式会社コーセー
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化粧料コンパクト容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-213886
出願人:株式会社資生堂
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