特許
J-GLOBAL ID:200903053630164453

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172906
公開番号(公開出願番号):特開平9-328048
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 衝突衝撃を検知すると高圧ガスを発生するインフレータで展開膨張するバッグによって乗員の移動を拘束するようにしたエアバッグ装置を、車体に対して大きな形状変更を加えることなく適所に容易に配設し得るように構成する。【解決手段】 インフレータ2が発生する高圧ガスによって展開膨張するバッグが、インフレータ2の発生する高圧ガスが内部に直接流入する一次バッグ3と、該一次バッグ3を経た高圧ガスで膨張する二次バッグ1とを一体的に接続してなるものであり、これらのバッグ1・3とインフレータ2とが、互いに隔置されると共にダクト4を介して接続されているものとする。特に、インフレータ2は、外形が細長い棒状に形成され、かつ軸線方向端部に高圧ガスの噴出口を有するものとする。
請求項(抜粋):
車両の衝突を検知して高圧ガスを発生するインフレータと、該インフレータが発生する高圧ガスによって展開膨張して乗員を拘束するバッグとを有するエアバッグ装置であって、前記バッグは、前記インフレータの発生する高圧ガスが内部に直接流入する一次バッグと、該一次バッグを経た高圧ガスで膨張する二次バッグとを一体的に接続してなるものであり、前記バッグと前記インフレータとは、互いに隔置されると共にダクトを介して接続されていることを特徴とするエアバッグ装置。

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