特許
J-GLOBAL ID:200903053631206419
帯電防止防眩フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060614
公開番号(公開出願番号):特開2002-254573
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 透明性が確保され、かつ帯電防止性を充分に有すると共に、白化が少なく、透過鮮明度も高い、好ましい防眩性を有する帯電防止防眩フィルムを提供することを課題とするものである。また、IPSモードの液晶ディスプレイに適用したときに、表示の乱れを生じにくい帯電防止防眩フィルムを提供することも課題とするものである。【解決手段】 透明基材フィルム2上に、透明導電層3、防眩層4、および必要に応じて低屈折率層5を積層した構造とし、防眩層を、透明樹脂100質量部、前記透明樹脂の屈折率との差が0.05〜0.2、平均粒径が2〜10μmである球形粒子が7〜20質量部の配合として帯電防止防眩フィルム1とした。なお印加電圧10kV における飽和帯電電位は0.5kV以下、光学くし0.125mmにおける透過画像鮮明度は40%〜90%である。さらに防眩層4は、導電性微粒子が分散してあってもよい。
請求項(抜粋):
透明基材フィルム、透明導電層、および防眩層として、透明樹脂100質量部に対し、前記透明樹脂の屈折率との差が0.05〜0.2、平均粒径が2〜10μmである球形粒子が7〜20質量部の割合で分散した層が順に積層した構造を有しており、印加電圧10kV における飽和帯電電位が0.5kV以下であり、光学くし0.125mmにおける透過画像鮮明度が40%〜90%であることを特徴とする帯電防止防眩フィルム。
IPC (6件):
B32B 27/18
, B32B 7/02 103
, C08J 5/18 CEZ
, C08K 7/16
, C08K 9/02
, C08L101/00
FI (6件):
B32B 27/18 Z
, B32B 7/02 103
, C08J 5/18 CEZ
, C08K 7/16
, C08K 9/02
, C08L101/00
Fターム (58件):
4F071AA31
, 4F071AA41
, 4F071AA42
, 4F071AA43
, 4F071AA49
, 4F071AA51
, 4F071AA67
, 4F071AD07
, 4F071AE15
, 4F071AF31Y
, 4F071AH12
, 4F071BA02
, 4F071BB13
, 4F071BC02
, 4F100AA28
, 4F100AJ04
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK12
, 4F100AK25
, 4F100AR00A
, 4F100AR00D
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100DE01B
, 4F100DE01C
, 4F100EH46
, 4F100EJ08
, 4F100GB41
, 4F100JG01B
, 4F100JG01C
, 4F100JG03
, 4F100JG04B
, 4F100JN01
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN01C
, 4F100JN18C
, 4F100JN18D
, 4F100JN30
, 4F100JN30C
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J002AA003
, 4J002AA011
, 4J002AA021
, 4J002BC032
, 4J002BG052
, 4J002BG071
, 4J002CC182
, 4J002CG012
, 4J002FA082
, 4J002FB073
, 4J002FD113
引用特許:
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