特許
J-GLOBAL ID:200903053631745182

MRIシステムのプローブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236784
公開番号(公開出願番号):特開平9-075323
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】QDコイルやフェーズドアレイなどのようにボリューム型コイルを含む多素子コイルであっても、コイル素子間の相互誘導を確実に中和し、かつ被検体サイズ(患者の体格)に応じて全体のコイル形状を変えることができ、被検体サイズの大小に関わらず、各コイル素子を極力、被検体表面に接近させるようにする。【解決手段】患者PからのMR信号を受信する複数のコイル素子を備えたボリューム型コイルを含むフレキシブルな多素子コイル32と、多素子コイル32に接続され且つ複数のコイル素子間の磁気的な相互誘導を中和する中和回路と、患者Pの周りに多素子コイル32を巻装して配置し且つ患者Pのサイズに応じて取換え可能なフォーマ31と、フォーマ31の内部に埋設され且つフォーマ31の大きさに起因した相互誘導の変化量を補正する補正回路とを有するプローブ装置30とする。
請求項(抜粋):
被検体からのMR信号を受信する複数のコイル素子を有し且つこの内の少なくとも1個のコイル素子がボリュームコイルであるフレキシブルな多素子コイルと、前記被検体の周りに前記多素子コイルを巻装して配置し且つこの被検体のサイズに応じて取換え可能なフォーマとを有することを特徴とするMRIシステムのプローブ装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2件):
A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 520 A

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