特許
J-GLOBAL ID:200903053632080834

ガス検出装置、及びこれに用いられるガス検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086747
公開番号(公開出願番号):特開平10-283583
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 メタンガスのように出力応答特性の遅いガスに対して延長期間Tαを与えて十分なガス濃度信号12aを生成して、検出ミスが発生しないようにすることができるガス検出装置、及びこれに用いられるガス検出方法を提供すること。【解決手段】 第2ガス濃度C2の検出期間T1中に、第2ガス濃度C2が1段目警報レベルV1に達した際に、この検出期間T1を所定時間Tαだけ延長してガス検出を継続すると共に、検出期間T1の延長期間Tαにおける第2ガス濃度C2検出中に、2段目警報レベルV2をこの第2ガス濃度C2が越えなかった場合に、第1モード警報信号16cを生成し、また、検出期間T1の延長期間Tαにおける第2ガス濃度C2検出中に、2段目警報レベルV2にこの第2ガス濃度C2が達した場合に、第2モード警報信号16dを生成する警報レベル検出手段16を設ける。
請求項(抜粋):
ガス濃度が所定の警報濃度以上となった際に、ガス濃度が異常となった旨の警報を報知するガス検出装置において、ガス濃度の検出期間中に、検出されたガス濃度が所定の1段目警報レベルに達した際に、当該検出期間を所定時間だけ延長して、当該ガス濃度の検出を継続する警報レベル検出手段を有する、ことを特徴とするガス検出装置。
IPC (3件):
G08B 21/00 ,  G01N 27/00 ,  G01N 27/04
FI (3件):
G08B 21/00 W ,  G01N 27/00 K ,  G01N 27/04 P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-361148
  • 特開平3-233699

前のページに戻る