特許
J-GLOBAL ID:200903053633922430
アルマイト化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-247214
公開番号(公開出願番号):特開平11-080995
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】アルマイト化槽内に発生するアルミニウムを回収するアルマイト化装置に関し、アルミニウムの回収手段として拡散透析槽やイオン交換樹脂を用いずに、アルミニウムの回収率を上げ、排水中のアルミニウム濃度を高めることで、排水を副製品として再利用できる低コストのものを実現する。【解決手段】アルマイト化槽(1)内に溶出したアルミニウムの一部を濃縮した形で排出するとともに残部を該アルマイト化槽(1)に戻す回収手段である半透膜(2)として、例えばナノ・フィルタを用いる。
請求項(抜粋):
陽極酸化を行ってアルミニウムをアルマイト化するアルマイト化槽と、該アルマイト化槽内に溶出したアルミニウムの一部を濃縮した形で排出するとともに残部を該アルマイト化槽に戻す半透膜と、で構成されたことを特徴とするアルマイト化装置。
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