特許
J-GLOBAL ID:200903053635129001

紙粉除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-243670
公開番号(公開出願番号):特開平7-069474
出願日: 1993年09月04日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 紙粉除去能力の低下が防止される構成簡易なコスト安の紙粉除去装置を提供する。【構成】 用紙搬送経路4に設けた給送ローラ3に対して接離自在となるように支持される紙粉除去手段8と、その紙粉除去手段8を前記給送ローラ3から離間させる方向に付勢する付勢手段10と、前記紙粉除去手段8と連結され、前記付勢手段10の付勢力でその紙粉除去手段8を前記給送ローラ3から離間させるのを許容するべく、あるいはその付勢手段10の付勢力に抗して紙粉除去手段8を前記給送ローラ3に摺接させるべく作動するアクチュエータ9とを設けている。
請求項(抜粋):
用紙搬送経路に設けた給送ローラに対して接離自在となるように支持される紙粉除去手段と、その紙粉除去手段を前記給送ローラから離間させる方向に付勢する付勢手段と、前記紙粉除去手段と連結され、前記付勢手段の付勢力でその紙粉除去手段を前記給送ローラから離間させるのを許容するべく、あるいはその付勢手段の付勢力に抗して紙粉除去手段を前記給送ローラに摺接させるべく作動するアクチュエータと、前記用紙搬送経路における前記給送ローラの上流側に設けられて用紙を検知する用紙検知手段と、前記用紙検知手段からの信号を受信し、用紙を検知したときには前記紙粉除去手段を前記付勢手段の付勢力に抗して前記給送ローラに摺接させ、用紙を検知しないときには、その紙粉除去手段を前記付勢手段の付勢力で前記給送ローラから離間させるように前記アクチュエータに対して制御出力を送出するコントローラとを備えたことを特徴とする紙粉除去装置。
IPC (3件):
B65H 5/00 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 21/10

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