特許
J-GLOBAL ID:200903053635753554

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187064
公開番号(公開出願番号):特開平8-048118
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 操縦安定性の確保とロードノイズの低減を両立したタイヤについて提案する。【構成】 タイヤのビードコア上に据えたスティフナーが、タイヤを規定リムに装着した状態においてリムのフランジとビード部外壁部との離反点のタイヤ径方向内側に配置した、断面略三角形状のスティフナー本体と、該スティフナー本体から離反点のタイヤ径方向外側へカーカス本体及びその折り返し部間にて延びる薄肉部とから成り、ゴムチェファーが上記離反点のタイヤ径方向内側の領域に最大厚み部を有する。
請求項(抜粋):
1対のビードコア間にわたりトロイド状をなして跨がるゴム被覆コードのラジアル配列プライからなるカーカス本体と、該カーカス本体から各ビードコア及びこのビードコア上に据えたスティフナーのまわりにそれぞれタイヤの内側から外側へ巻返してのびる上記プライの折返し部とを有するカーカスを骨格とし、さらにプライの折返し部の外側をゴムチェファーで補強した、空気入りラジアルタイヤであって、スティフナーは、タイヤを規定リムに装着した状態においてリムのフランジとビード部外壁部との離反点のタイヤ径方向内側に配置した、断面略三角形状のスティフナー本体と、該スティフナー本体から離反点のタイヤ径方向外側へカーカス本体及びその折り返し部間にて延びる薄肉部とから成り、ゴムチェファーは上記離反点のタイヤ径方向内側の領域に最大厚み部を有することを特徴とする乗用車用空気入りラジアルタイヤ。

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