特許
J-GLOBAL ID:200903053636090419

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204461
公開番号(公開出願番号):特開平11-052808
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【目的】 球形現像剤を用いたときの像担持体のクリーニング性の向上。【構成】 感光ドラム(像担持体)1と、現像装置8と、転写ローラ(転写装置)10と、転写後の感光ドラム1上の転写残現像剤を除去するブレード(クリーニング部材)11とを有する画像形成装置において、トナーとして形状係数SF1が100〜120である略球形のものを用い、前記ブレード11にクリーニング前の転写残現像剤の帯電極性と逆極性のバイアスを印加する。本発明によれば、転写残現像剤とブレード11の静電極性を逆にして両者に電気的引力を発生させるため、ブレード11と感光ドラム1間の機械的に現像剤を剥ぎ取る力に、更に感光ドラム1から転写残現像剤を剥ぎ取る力を加えることができ、感光ドラム1のクリーニング性を高めることができる。
請求項(抜粋):
表面に感光層を有する像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像をトナー像として可視化する現像装置と、前記像担持体上に付着した前記トナー像を転写像担持部材に転写する転写装置と、転写後の前記像担持体上の転写残トナーを除去するクリーニング部材とを有する画像形成装置において、トナーとして形状係数SF1が100〜120のものを用い、前記クリーニング部材にクリーニング前の転写残現像剤の帯電極性と逆極性のバイアスを印加することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 21/00 370

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