特許

J-GLOBAL ID：200903053636872441

車両用操舵装置

発明者： 山内 洋司
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-232871
公開番号（公開出願番号）：特開2000-062632
出願日： 1998年08月19日
公開日（公表日）： 2000年02月29日
要約：

【要約】【課題】 走行状態に応じた伝達比が、伝達比可変機構の故障前後で変化してしまい、運転者に操舵違和感を与える。【解決手段】 伝達比可変機構30の故障時に、故障前後の伝達比の偏差に応じ、パワーステアリング装置のアクチュエータ60で発生するアシスト力を変化させる。故障時の伝達比が正常時に比べてクイックとなる場合には操舵反力を増加させて操舵量を抑制し、スローとなる場合には操舵反力を減少させて操舵量を増加させる。

請求項（抜粋）：

操舵ハンドルの操舵に応じて転舵輪を転舵させる車両用操舵装置であって、操舵ハンドルの操舵角に対する転舵輪の転舵角の伝達比を、車両の走行状態に応じて変化させる伝達比可変手段と、操舵ハンドルの操作に対する抵抗力となる、操舵反力を発生する反力発生手段と、前記伝達比可変手段の故障時に、故障前後の前記伝達比の偏差に応じて、前記反力発生手段で発生させる操舵反力の大きさを制御する制御手段とを備える車両用操舵装置。

IPC (4件)：

B62D 6/00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D125:00

Fターム (23件)：

3D032CC08 ,  3D032CC32 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA15 ,  3D032DA16 ,  3D032DA23 ,  3D032DB02 ,  3D032DB03 ,  3D032DC08 ,  3D032DC33 ,  3D032DD02 ,  3D032DE09 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB11 ,  3D032EB12 ,  3D032EC03 ,  3D032EC12 ,  3D032EC22 ,  3D032EC29 ,  3D032EC31 ,  3D032GG01