特許
J-GLOBAL ID:200903053638701601
時刻発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226161
公開番号(公開出願番号):特開平5-060882
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、測位用GPS受信機一つを用いて、測位用データと共に絶対時刻に同期した精度の高い現在時刻を得ることのできる時刻発生装置を提供することにある。【構成】この発明は、GPS受信信号から時刻データ及び絶対時刻に同期した一定周波数のクロックパルスを抽出するGPS受信機と、クロックパルスより高い周波数でパルス信号を発生する手段と、時刻データを前記クロックパルスの単位に合わせ、これを基準時間として順次格納更新する手段と、クロックパルスによりリセットされ、パルス信号をカウントするカウンタと、このカウンタのカウント値をパルス信号の設定周波数で割り、その結果に基準時間を加算して現在時刻を求める手段とを具備して構成される。
請求項(抜粋):
GPS受信信号から時刻データ及び絶対時刻に同期した一定周波数のクロックパルスを抽出するGPS受信機と、このGPS受信機で得られるクロックパルスより高い周波数でパルス信号を発生するパルス発生手段と、前記GPS受信機で得られる最新の時刻データを前記クロックパルスの単位に合わせ、これを基準時間として順次格納更新する基準時間格納手段と、前記GPS受信機で得られるクロックパルスによりリセットされ、前記パルス発生手段で得られるパルス信号をカウントするカウンタと、このカウンタのカウント値を前記パルス発生手段の設定周波数で割り、その結果に前記基準時間格納手段に格納された基準時間を加算して現在時刻を求める演算手段とを具備する時刻発生装置。
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