特許
J-GLOBAL ID:200903053639121811

ブレーキ装置及び巻上機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302050
公開番号(公開出願番号):特開2003-106348
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 小型なブレーキ装置及び巻上機を得る。【解決手段】 固定枠46と一体の軸部45に軸受50を介して回転枠49を回転自在に支持し、回転枠49の外周側に突出してブレーキホイル53を一体に形成する。又、固定枠46に回動軸55を介して一対のブレーキアーム56を回動自在に支持し、ブレーキアーム56の一端にはブレーキホイル53と接離するブレーキパッド59を設け、ブレーキアーム56の他端にはブレーキ軸67を連結し、ブレーキ軸67の周囲にはブレーキパッド59に制動力を付与するブレーキばね57とブレーキばね57の制動力を解除する電磁石58を設ける。そして、回動軸55の中心を支点、ブレーキパッド59のブレーキホイル53との接触中心a,bを作用点、ブレーキアーム56とブレーキ軸67との接続部c,dを力点として、支点と作用点と力点をブレーキホイル53の水平な中心線60の下側に位置させる。
請求項(抜粋):
回転自在に支持されたブレーキホイルと、回動軸を介して回動自在に支持された一対のブレーキアームと、一対のブレーキアームの一端に設けられ、ブレーキホイルと接離する一対のブレーキパッドと、一対のブレーキアームの他端に接続され、ブレーキパッドの制動力を付与、解除する制動部を備え、回動軸の中心を支点、ブレーキパッドのブレーキホイルとの接触中心を作用点、ブレーキアームと制動部との接続部を力点として、支点と作用点と力点がブレーキホイルの同じ半円側に位置することを特徴とするブレーキ装置。
IPC (3件):
F16D 49/16 ,  B66B 11/08 ,  F16D 65/21
FI (4件):
F16D 49/16 A ,  B66B 11/08 F ,  B66B 11/08 G ,  F16D 65/21 C
Fターム (16件):
3F306AA07 ,  3F306BA07 ,  3F306BA09 ,  3F306BA29 ,  3J058AA06 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA29 ,  3J058BA67 ,  3J058CA08 ,  3J058CC07 ,  3J058CC72 ,  3J058CC77 ,  3J058FA37 ,  3J058FA39 ,  3J058GA92
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エレベーター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-191238   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステム
  • 特開昭61-130633
  • 特開昭61-130633

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