特許
J-GLOBAL ID:200903053639775650

誘電体バリア放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276195
公開番号(公開出願番号):特開平9-097597
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】内側管と外側管の接合部分からクラックが発生して不点灯になることを防止でき長寿命の誘電体バリア放電ランプを提供することにある。【解決手段】外側管3と内側管2が同軸的に配置された二重管構造をなし、この外側管3の外表面に一方の電極6が設けられ、前記内側管2の内表面に他方の電極が設けられ、これら外側管3と内側管2の間に放電空間4に誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスが充填された誘電体バリア放電ランプにおいて、内側管2と外側管3の接合部分11、12に対する前記放電空間4で発生した真空紫外光の直射防止手段を有する。この直射防止手段は、例えば、酸化チタン膜、バリウムなどの金属薄膜、外側管3および内側管2の襞によって達成できる。
請求項(抜粋):
外側管と内側管が同軸的に配置された二重管構造をなし、この外側管の外表面に一方の電極が設けられ、前記内側管の内表面に他方の電極が設けられ、これら外側管と内側管の間に形成された放電空間の中に誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスが充填されてなる誘電体バリア放電ランプにおいて、前記外側管と前記内側管の接合部分に対する前記放電空間で発生した紫外光の直射防止手段を有することを特徴とする誘電体バリア放電ランプ。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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