特許
J-GLOBAL ID:200903053639971653

バンパの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372100
公開番号(公開出願番号):特開2001-180399
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 外観性を向上させることができるバンパの取付構造を提供する。【解決手段】 フロントバンパ2の両端部に、凹形状のクリップ取付部21を設ける。クリップ取付部21に、クリップ係合穴23を設けた底部22を形成する。クリップ取付部21にフランジ状の目隠し部24を設ける。車体1の前端部に、クリップ取付部21に挿入可能な凸形状のクリップ取付部11を設ける。クリップ取付部11に、クリップ係合穴14を設けた頂部13を形成する。フロントバンパ2のクリップ係合穴23にクリップ3の爪部32を挿入して引っかけ、車体1のクリップ係合穴14にクリップ3の爪状突起部34を挿入して引っかけて、フロントバンパ2を車体1に取付ける。クリップ取付部11がクリップ取付部21内に入り込み、かつ目隠し部24を設けたので、両者の隙間が目隠しされる。
請求項(抜粋):
バンパと車体の合わせ面をクリップを用いて結合したバンパの取付構造において、上記バンパの裏側に第1の取付部を設けるとともに上記車体に上記第1の取付部に対応する第2の取付部を設け、上記第1の取付部に第1の係合穴を設けるとともに上記第2の取付部に第2の係合穴を設け、上記クリップに、上記第1の係合穴に差込み可能な第1の係止ツメと上記第2の係合穴に差込み可能な第2の係止ツメをフランジ部を挟んで設け、上記第1の取付部と上記第2の取付部との合わせ位置を、上記バンパと上記車体の合わせ面の位置からずらして設けたことを特徴とするバンパの取付構造。
IPC (2件):
B60R 19/24 ,  F16B 5/06
FI (2件):
B60R 19/24 D ,  F16B 5/06 F

前のページに戻る