特許
J-GLOBAL ID:200903053640066328

エバポパージシステムの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308908
公開番号(公開出願番号):特開平6-159157
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明はエバポパージシステムの故障診断装置に関し、スロッシュ発生によって燃料タンク内のベーパの急発生するために生じる誤判定を防止することを目的とする。【構成】 スロッシュ検出手段M10は、燃料タンク内の燃料の飛び跳ねであるスロッシュの発生を検出する。判定中断手段M11は、上記スロッシュ検出手段で検出したスロッシュ発生時に故障判定を中断させる。
請求項(抜粋):
燃料タンクからの蒸発燃料をベーパ通路を通してキャニスタ内の吸着材に吸着させ、上記のキャニスタ内の吸着燃料をパージ通路を通して内燃機関の吸気通路へパージするエバポパージシステムで、上記燃料タンクを含むエバポ経路の圧力を検出するよう上記エバポ経路中に設けられた圧力検出手段で検出した圧力に基づき故障判定を行なうエバポパージシステムの故障診断装置において、燃料タンク内の燃料の飛び跳ねであるスロッシュの発生を検出するスロッシュ検出手段と、上記スロッシュ検出手段で検出したスロッシュ発生時に故障判定を中断させる判定中断手段とを有することを特徴とするエバポパージシステムの故障診断装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 301 ,  F02B 77/08 ,  G01M 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る