特許
J-GLOBAL ID:200903053640162432

トンネル凍結防止工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037956
公開番号(公開出願番号):特開平8-232591
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 防水性、断熱性が要求される寒冷地の漏水トンネルに対応できるトンネル凍結防止工法を提供する。【構成】 トンネルのコンクリート内壁面11を防水シート2で被覆し、その外側から座金8を介してアンカーボルト6を打設し、ボルト6のねじ部61にナット7を螺合して防水シート2をコンクリート内壁面11に押圧固定する。防水シート2の外側に所望厚みの断熱材3を介して網状体4を層状に被覆し、断熱材3を介して網状体4外側に突出した上記アンカーボルト6のねじ部61先端側に座金8を介してナット7を螺合し、断熱材3と網状体4を押圧固定する。その外側をセメント組成物5で被覆する。
請求項(抜粋):
トンネルのコンクリート内壁面を防水シートで被覆し、防水シートの外側からアンカーボルトを打設して防水シートの外側にアンカーボルトの所定長さを有するねじ部を突出させ、このねじ部基端側に螺合したナットにより防水シートをコンクリート内壁面に固定し、上記防水シートの外側を所望厚みの断熱材を介して網状体で層状に被覆し、上記アンカーボルトのねじ部先端側を断熱材を介して網状体の外側に突出させ、このねじ部先端側に螺合したナットにより断熱材と網状体を防水シートの外側に固定し、その外側をセメント組成物で被覆するトンネル凍結防止工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平2-040840

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